1/3ページ

利益の追求と公益性の確保、2つの仕事。

 世界の有力な証券取引所に伍して戦える競争力をつけなければならない。しかしその場合、取引所としての信頼性や公正性を毀損するようなことがあってはならない。これがいま東証グループの全社員・全職員に共通する問題意識である。競争力を確立して成長を果たすこと、経済のインフラとしての信頼性・公正性を維持すること。これは一見すると、あたかもアクセルとブレーキを同時に踏むかのような、アンビバレントな課題に思える。しかし東証は次のように考えている。公正な市場の運営によって得られる、市場参加者からの信頼に勝る競争力はない、と。だから多くの東証グループの社員・職員は、この困難な課題への挑戦を、仕事のやりがいと感じているのである。

取引の場を構築し運営する仕事。

 上場制度、売買制度、決済制度などについて、市場参加者にとって利便性と信頼性の高い市場運営のため、さまざまな制度やサービスのルールや枠組みを企画・立案・整備する仕事である。また、市場に関する情報やデータを、外部の報道機関などに提供する業務もある。当該部署としては業務本部傘下の上場部、株式部、派生商品部、情報サービス部、決済管理部、取引参加者室がある。

このページの先頭へ